随分ご無沙汰の小田急♪ [響く槌音♂]

小田急の代々木上原~梅ヶ丘間の大半の地下化による複々線化工事は昨年3月下旬の複線分の地下線切替により大きな山場を越しましたが・・・その後の線増による日本初の本格的な地下複々線化(しかも内側急行方向別!)と地上部分の整備はまだまだ続きます! かくいう私も地下切替以後に訪れる回数は激減し、特に今年に入ってからは・・・確か正月の家族旅行でロマンスカー後部展望車から梅ヶ丘~世田谷代田間の工事状況撮ってからは完全にご無沙汰していたような気がします。これも貨物列車撮影に熱を入れ、片や地元路線の高架化、地下化工事の記録を優先していたためです。

ということで夜明けも遅くなり貨物列車の遅刻も増えてきた(謎)のを見計らって久々に訪れました。東北沢で下車して周辺を撮り、下北沢はパスして世田谷代田はホーム撮りだけして梅ヶ丘に来ました。運よく朝一番の千代田線直通急行は6000系!最近はめっきり数を減らしているので幸運でした♪ 明るく補正していますが何とかスカイツリーも写っています。

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見事に並んだ4連のボックストンネル!ここだけ見ると軌道を敷設すれば完成しそうな雰囲気です。地下に潜った後、内側の急行線は更に外側の緩行線の下に入ります。

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梅ヶ丘~世田谷代田間では今は暗渠になった旧北沢川が形成した谷が横切っているのが良く判ります。奥には天下の環状七号線がアンダーパスで左右に抜けています。東京の山の手を象徴する複雑な地形の世田谷区内を、ほぼ一直線に抜けている小田急は元々アップダウンのジェットコースター線形が多いですが高架や地下で複々線化された今日でもそれを感じることが出来るのには感動です。小田急は「昭和」の産声と共に誕生した比較的新しい私鉄ですがすべての工事が終了する頃には〝昭和100年〟などという言葉が聞かれるようになるでしょう!

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今や〝小田急カラー〟の通勤車は8000形のみ! その10連は目に鮮やかです♪ 

トーマス号車内だよ~ん♪ [魅惑の車輛探訪♪]

どこぞの電車をボロボロにするのが得意な痴呆私鉄が多大な上納金(謎)を払って走らせている列車の車内です。シートカバーやワッペン型の旗などの〝購入代金〟として支払われるのでしょうか?(激謎)

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〝お里〟が知れる扇風機が良いですね~♪ 

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