第二の人生は第三よりもヒマだった!?w [車輛探訪]

廃線になった十和田観光電鉄からやってきた元東急7200系2両が「トーマス」「ジェームス」で話題の大井川鉄道で大活躍しているようです♪ 大井川初のステンレスカー・・・それも生粋の〝骨の髄まで錆びない君〟故に放置マニア(謎)の大井川でも長寿が期待できます♪ 加えて十和田時代に2両共に両運転台化されているので〝SLシーズン〟以外は危機的状況の大堰川本線にあって経費節減にも貢献が期待されます。回生ブレーキは期待できませんがww

対照的に十和田時代は同じく旧7000系改造のVVVF車に押されて基本的に予備車扱いで車庫暮らしが多く、私は本線上を動いているのを見たことがありません。ご覧のようにこのときも七百(しちひゃく)の車庫でパンツを上げて大して汚れていないのに洗車されていました。こちら側は増設運転台の食パンマンw 反対側は7200系特有のダイアモンドカットです。

十和田1.jpg

こちらは相棒の7204の元からあった運転台側です。何故か東北地方の私鉄、かつては私が知る限り南の福島交通から北の弘南鉄道、津軽鉄道まで形式が変わっても末尾が通し番号にする名残りが見られます。もっともこの2両を別形式(7200・7300)にする必要があるのか謎です。逆に旧7000系の主制御器がVVVF化した7700系は2両ユニット固定編成という考えで一つの末尾が与えられ、本系列はその続番になっていました。

十和田2.jpg

私の好きな〝ダイヤモンドカット〟は本家東急から姿を消しましたが大勢力の豊橋鉄道などでまだまだ第一線で見られるのは嬉しい限りです♪

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コメント 6

ひだま

形式が違うのは主電動機が日立(7200)、東洋(7300)だからそうだす。
by ひだま (2015-09-08 11:57) 

ひだま

制御装置も違うようです。

東急7211→十和田7204、東急7259→十和田7305
東急時代の0番台→日立電装 50番台→東洋電装

機器が異なりメンテがめんどくさくなるのに何でかな?
種車の数が揃わなかったのかな。

by ひだま (2015-09-08 18:37) 

パノ

第三の人生のほうが、コキ使わてるようだねw
by パノ (2015-09-08 20:13) 

としおちゃん

前デカパンツが(・∀・)イイネ!!
by としおちゃん (2015-09-08 22:29) 

お倒産

ひだまさん(2件分)
特に旧大東急系(京急・小田急・京王)は同系列で番台区分もせずに主要機器を2メーカーにするケースが多かったですね。田舎私鉄では部品調達等もあるので別形式にするのも理解できます。
余りメーカー分けしなかった少し前の西武でも主電動機は日立と東洋があります。最近はかなり混戦模様(謎)
by お倒産 (2015-09-09 08:13) 

お倒産

パノさん
余りの忙しさに目を回しているんじゃ内科医w
by お倒産 (2015-09-09 08:14) 

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