あれから30年・・・ご遺族も年老いて、、、 [鎮魂(-_-)†]

↑↑↑奥深い山中に異様な密度で張り巡らされたストリートビューの収録足跡は本日で30年が経過した「惨劇の現場」です。通称「御巣鷹の尾根」ですが地勢的には御巣鷹山より南ある高天原山(これまた何と言う神々しい!)の尾根のひとつです。少し前までは上野村中心を通る酷道299号線までしかなかったストリートビューがいつの間に山深い林道まで伸びていて驚きました。その林道の途中に初めて〝御巣鷹の尾根〟の道標を発見しましたがその林道のストリートビューは中途半端なところで途切れていましたが・・・そこから少し離れたところに↑の異様な形で山中を巡る収録地を示す青い線をがあるのを発見しました。東の端は駐車場になっており冬季以外は普通車で乗り入れ可能!そこが正式な登山口になっていました。やはりこういう場所が収録されたのはご高齢になったご遺族を思ってのことでしょう。

図の下部右端に位置するのが機首が最初に激突した場所「昇魂の碑」「暗線の鐘」などがある有名な場所です! 本日は大変な人出なんでしょうね。何も知らなければ〝恋人の鐘〟とかがある単なる展望台のようです。。。

昇魂.jpg

振り返って反対方向を向くと、これまた平和な風車♪ ・・・しかし、その奥に墜落時に最初に尾部が擦った跡〝U字谷(口)〟が今でもクッキリと残っているのが見えます!!

U字.jpg

昇魂碑の横にはこんな注意書きがあります♂ 逆に言えば「場所をわきまえない不逞の輩」が少なからず存在しているということ♂ その中には〝●人〟(激謎)も含まれている可能性大、、、でしょうね。。。

マナー.jpg

現場には身元の確認されたご遺体(一部も含む)の発見場所に墓銘碑が建っているということなのでストリートビュー収録もそれに沿っているものと思われます。この画像は「昇魂の碑」とは南北対照の位置、機体進行墜落方向の最北端の〝スゲノ沢〟付近です。標高的には「昇魂の碑」を超えてかなり下がったところに位置します。墜落した機体が破壊されながら沢にずり落ちたところです。尾部に乗っていた生存者4名が発見された場所もこの付近。墓銘碑の氏名がボカされているのがかえって不気味です。

2-J.jpg

〝2-J〟とあるのは大規模霊園の住所に相当するものなのでしょうね?

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としおちゃん

冬至20代、歳取るわな、年月がたつの早いな~

by としおちゃん (2015-08-13 11:03) 

お倒産

としおちゃん
私も義理義理20代♪
by お倒産 (2015-08-13 12:48) 

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